エンターキーで、ナビゲーションをスキップして本文へ移動します

キーワードから探す

検索のしかた

文化・アート・クリエイティブの視点で紐解く 若狭高浜~京都・奈良のつながり

更新日:2024年2月8日

20210919バナー2

【文化・アート・クリエイティブの視点で紐解く 若狭高浜~京都・奈良のつながり 】
◆開催日時:2021919日(日)19:3021:30
◆会場: OnlineZoomオンライン)
◆参加費: 無料
◆参加方法:総合政策課(下記のアドレス宛)へメールにてお申込み下さい。
 ・件名:ワーケーションWEEKオンラインイベント申込み
 ・内容:「9月19日(日)セッション」「氏名」「職業」「お住まいの都道府県」を記載ください。
 ※お申込みいただいた方に、当日までに接続URLをお送りします。
◆ゲスト:前田鎌利、エバレット・ブラウン、島田昭彦、角谷有紀、山下恭平、小口彩子
◆モデレーター:野村つとむ

奈良の平城京跡より「鯛すしの贄札木簡(天皇の食材)」が出土し、高浜町と都の関係がまたひとつ明らかになりました。
福井は、継体天皇、朝倉家、永平寺、小浜神宮寺のお水送り、御食国若狭、鯖街道などなど、とても都とのつながりが深い土地です。
福井を発信していく上で、この京都や奈良とのつながりの物語、「福井・京都・奈良」をひとつの文化圏として捉えると、いろいろと見えてくるものがありそうです!

今回のセッションでは、福井県出身でプレゼンテーションの専門家である前田鎌利さんふくいブランド大使であり京都在住の写真家でもあるエバレット・ブラウンさんをゲストにお迎えし、地元高浜町の書家の角谷有紀さん、青葉山麓の松尾寺で起業を考える山下恭平さん、ワーケーションの拠点となるコワーキングスペースを立ち上げた小口彩子さんと、高浜・福井・京都・奈良の歴史的・文化的なつながり(原点回帰)をしつつ、深まる文化、アート、クリエイティブな取組みを描いていきます。

(ゲスト紹介)
◆前田 鎌利(Kamari Maeda
1973年福井県生まれ。 東京学芸大学卒業後、阪神・淡路の震災を機に通信業界(ジェイフォン、ボーダフォン、ソフトバンク)において17年にわたり従事。ソフトバンク時代に孫正義氏の社外プレゼン資料作りを担当し、現在は年間200社を超える企業でプレゼン研修や講演を行うプレゼンテーションクリエイター。 ... また、5歳より書に携わり、東京学芸大学 教育学部 書道科を卒業後も独立書家として歩み、現在全国にて700名が通う書道塾 継未-TUGUMI-を展開。

◆エバレット・ブラウン(Everett Brown
エバレット・ケネディ・ブラウン/1959年アメリカ生まれ。1988年に日本移住。京都ジャーナル寄稿編集者、文化庁長官表彰(文化発信部門)受賞者、首相官邸や経済産業省クールジャパン官民有識者会議委員、諸省庁の文化推進カウンセラーを務める。公家の近衞忠大さんらと設立した会所プロジェクト理事、京都府観光推進顧問、 IBMビジネス&カルチャーリーダー会議の世話人、日本文化デザインフォーラム幹事、駐日米国大使館写真講師などを務める。著書に『俺たちのニッポン』(小学館)、『日本力』(松岡正剛氏との共著・パルコ出版)、『Japanese Samurai Fashion(赤々舎)など。

◆島田昭彦(Akihiko Shimada)
京都おもてなし大使。京都生まれ、雑誌『Number』を経て、企画会社クリップ設立。
プロジェクトデザイナー、京都を世界に発信。
『伊右衛門サロン』『HOTEL SCREEN』『京都市動物園』『立誠ガーデン』など企画監修。

◆角谷有紀(Yuki Kakutani
1983 5月生まれ。福井県高浜町在住。
幼少より書の道へ。 「書」と日本の伝統的な紙染め技法「墨流し」を合わせ、文字の持つ意味を 模様と組み合わせて表現する現代書作家として活動している。
制作した作品を国内外問わず、現代アート展に出展販売。2018 年フランス パリで開催された JAPANEXPO に出演・出展 商品題字・番組題字・店舗看板文字揮毫など商業書家としても活動。

◆山下恭平(Kyohey Yamashita
舞鶴市出身。
静岡県立大学卒業後、東京でのバンド活動を経てロシアからポルトガルまでギター片手にユーラシア大陸を101日間で横断。
2018年より舞鶴にUターン、ライブ活動に加え、子どもたちに昆虫の魅力を伝える活動や青葉山周辺でのフィールドワークを通し人と自然について考える人。

◆小口 彩子(Ayako Oguchi
高浜町出身。SDGsカードゲームファシリテーター。高浜町初代町長:湯浅銀次郎氏の孫 ゆえに高浜町「愛」が人一倍強い。東京にて大学卒業後、都銀の日本橋支店にて融資業務に携わる。地下鉄サリン事件が通勤していた駅で起きたり、同年に起きた阪神淡路大震災を機に人生観が変わる。結婚を機に高浜町に戻り、2001年よりオグチ社会保険労務士事務所代表を務める傍ら2009年グロービス経営大学院大学にてMBA取得。さらに、大学院時代のメンバーと共に東京・品川と高浜町を拠点にした会社を設立し、東京・高浜町でテレワーク拠点3か所(高浜町内2か所)で会社を経営し約10年になる。「東京で地域を発信する」をテーマに活動中。20202月、ワーケーション拠点としてクラウドファンディングで資金を集め、コワーキングスペース「Kanbey.lab」をオープン。

(モデレーター)
◆野村 つとむ(Tsutomu Nomura
東京生まれ、埼玉育ち。
1999年より京都府舞鶴市の建設コンサルタントに就職。まちづくりイベント、観光振興、NPO・農業生産法人設立などを経験。2007年よりフリーランス。2013年より福井県高浜町役場(行政マン)へ転職。近年は、地方創生、広報、地域振興、インパウンド観光、SDGs、移住定住、関係人口、地域おこし協力隊、ふるさと納税、ワーケーションなどを担当。
soil() soul() society(地域)を大切に、空間のチカラを信じ、風土と対話するようにデザインするランドスケープデザイナーを目指している。

◆ナニWAA!プロフィール
ユニリーバ・ジャパンの試みから始まった、 一人ひとりが自分らしくイキイキと、 いつでもどこでも働ける仕組み「WAA」(Work from Anywhere and Anytime) のビジョンに共感した人々が業界や組織を超えて「Team WAA!」として集結しています。この「Team WAA!」の動きを関西でも興したい!と思い立って、 20189月に発足したコミュニティが「ナニWAA!」です。 20191月より不定期でセッションを開催しています。
https://www.facebook.com/groups/naniwaa

Social Well-being Fesとは
高浜町では、ワーケーションを入口に、地域と地域、地方と都市のつながりを二項対立ではなく、循環型に再構築し、地域課題や社会課題を一緒に解決する仲間達を増やしていくことにチャレンジしています。この時鍵になるのが、地域課題や社会課題を自分事として取り組む「Social Good人材」、そして生き方の豊かさや幸せを価値基準として持つ「Well-being人材」の存在です。
ワーケーションを通して、質の高い時間をデザインし、Social Well-being人材が集い、学び、育ち、幸動を起こしていく地域を目指し、Social Well-being Fesを開催します。
https://wakasa-takahama.jp/workation/2021361/

◆高浜町ワーケーションのホームページはこちらから
https://wakasa-takahama.jp/workation/

《連携企画》
◆「世界が認めた美しい海」高浜町から”おいしい循環”を拡げたい!
 クラウドファンディング挑戦中!

umikaraクラファン
寄附はこちらから⇒https://readyfor.jp/projects/umikara

福井県の一番西側にある高浜町。私は、この町で生まれ、毎日、海と漁業を身近に感じながら育ってきました。
そんな中で衰退する高浜町の漁業をなんとかしようという漁業関係者や高浜町と共に 6 次産業勉強会のメンバーとして活動をはじめました。
自身の祖父も漁師であったことから「高浜町の水産業活性化につながれば」と異業種からの転身を決意。
20196月、高浜町の海産物商品を製造する地域商社「(株)まちから」を設立
そして、この202177日、6 次産業施設「UMIKARA(うみから)」をオープンしました。

今回、この「UMIKARA」で扱う新商品を開発するプロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングに挑戦します。
今、開発を進めるのは、本当はおいしいのにあまり食べられていない「未利用魚」を使った加工商品です。
ぜひ皆さんのもとにお届けしたいので、応援をよろしくお願いします。

”おいしい”循環とは? 
美しい海とおいしい魚、そして海を愛する人々。
高浜町が目指すのは、それらが渾然一体となり、これまでにない文化や生き方が生まれる、新しい“ビーチコミュニティ”
漁師や子ども、お年寄り、そしてサーファーをはじめとする若者たち。
これまで別々のカルチャーの中で生きていた人々を「海」でつなぐ、ユニークで楽しい、新しい漁師町の形です。

農林水産省主催サスティナブルアワード2020伝えたい日本のサスティナブル
「SDGs賞」を受賞!

https://www.youtube.com/watch?v=yrX_YNFBPd4&t=5s

WEB版「FRaU」でも紹介されました!
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80197

 

開催日カレンダー

2021年9月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
             

このページに関するお問い合わせ先

総合政策課
電話番号:0770-72-7711
ファックス番号:0770-72-2889
メールアドレス:seisaku@town.takahama.lg.jp

このページに関するアンケート

このページの感想をお聞かせください。