2024年度地方創生テレワークアワード(地方創生担当大臣賞)受賞!一次産業ワーケーション®「TUNAGU」
更新日:2025年2月6日
『2024年度地方創生テレワークアワード(地方創生担当大臣賞)』を受賞
一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会(代表理事 島田由香、以下PCW)は、2023年6月より、和歌山県みなべ町・すさみ町、石川県能登町、福井県高浜町の3県4地域 (R6より富山県魚津市、三重県尾鷲市の5県6地域)の連携自治体において、一次産業ワーケーション®を活用し、農山漁村と地域の関係人口創出を目的とした人材育成プログラム「TUNAGU」を実施しています。
この取り組みが、『2024年度地方創生テレワークアワード(地方創生担当大臣賞)』を受賞しました。
農林漁業を主題にした「一次産業ワーケーション®」を通じて都市と農村をつなぎ、双方のウェルビーイングを向上させる取り組みを高く評価いただきました。
(R6連携自治体パートナー:和歌山県みなべ町・すさみ町、石川県能登町、福井県高浜町、富山県魚津市、三重県尾鷲市 )
受賞内容
2024年度 地方創生テレワークアワード(地方創生担当大臣賞)
地域課題解決プロジェクト参画部門
連携パートナー自治体(順不同)
福井県高浜町、 和歌山県みなべ町、和歌山県すさみ町、石川県能登町
受賞理由
また、生産者や事業者から直接課題を聞き、解決策を共に模索し、それを基に現場で活動する研修スタイルを通じて、参加者と地域の生産者・事業者の間で「ありがとう」という言葉が飛び交う場(感謝の循環)を創り出し、双方のウェルビーイングを向上させています。
TUNAGUプロジェクトは単なる体験にとどまらず、貢献活動を柱とし、地域課題を主体的に学び実践するプログラムによって持続性のある人材育成と地域貢献を一体的に推進し、都市と農林漁業地域の新たなつながりを築く地域活性化モデルとして評価されました。
TUNAGUプロジェクトについて
美しい国日本には、今でも各地に広大な自然が残され、私たちの毎日を支える一次産業(農林漁業)が時代と世代を超えて受け継がれてきました。日本という国は、その国土に少しずつ異なる気候や歴史や文化をもち、地域ごとにそれぞれの魅力が存在し、世界自然遺産や世界農業遺産に数多くの場所が認定されるなど、世界からも注目されています。その一方で、少子高齢化に伴う農山漁村の人口減少、人材・後継者不足が問題となり、地域の活力低下や過疎化が懸念されています。
TUNAGUプロジェクトは、こうした地域の課題と、コロナ禍の影響による価値観の変化を経て高まる都会で働く人たちの地域への関心の高さと、一次産業の体験がもたらすウェルビーイング向上や人材育成への効果に着目。「一次産業ワーケーション®*」を切り口とした新たな人材育成プログラムを通じて、地域における多様な人材の活躍の場を創出することで、関係人口の増加を目指します。本協議会は農林水産省補助事業に採択されています。
※一次産業ワーケーション®=一次産業の作業に関わることで、自分を空にする・空になる体験が伴う真のワーケーションのこと
農林水産省補助事業(農山漁村振興交付金(農山漁村関わり創出事業))=農繁期の手伝いや地域資源の保全等の農山漁村での様々な活動について、農山漁村に興味がある多様な人材が関わることができる仕組みを構築する取組等を支援。
TUNAGU KEYWORD
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公式note:https://note.com/pcwj_tunagu
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