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「るるるの会」結成1周年記念講演会 開催

更新日:2016年1月4日

るるるの会 結成1周年記念講演会るるるの会とは?

「やろいな!心のバリアフリー」が開催されました。

日時: 平成25年10月12日(土)開場13時 開演13時半

場所:高浜町保健福祉センター 2階 大広間

講演会に向けて

福祉のまちづくりを進める「るるるの会」では、結成当初に掲げた1年後の目標でもある“会の活動を知ってもらい、仲間づくりをする”ための『1周年記念講演会』を企画し、毎月の定例会で意見を出し合いながら、準備を進めてきました。

講演会の目的

講演会では「やろいな!心のバリアフリー」をスローガンに、「障がい」や「引きこもり」が“特別なこと”ではないことを町民の皆さんの1人でも多くの方に知っていただいて、本人、家族、地域の中にある“心のバリア”が無くなり、誰もが住み良いまちを高浜町に創りたいという想いのもと開催されました。

内容紹介

講演会には70名を超える方に参加していただきました。るるるの会メンバーで実行委員長を務める岡本秀敏さんから、高浜町の障がい福祉が前に進むようにとの期待を込めた挨拶があった後、福井大学の“松木 健一”教授より「心のバリアを乗り越えて」と題した講演をしていただきました。

 

松木教授による講演松木教授は講演の中で、

心のバリアは私たち一人ひとりの中にある。

心のかたよりは誰にでもあること。かたよりを自覚することが大切。(かたより=悪とは限らない)

障がいは人ではなく人と人との間にあるもの。(お互いの気持ち次第でバリアにもバリアフリーにもなる)

 

…などと、スライドを使いながら分かりやすく講演していただきました。また、障がい者を子どもに持つ親御さんから、「子どもが将来安心して暮らせるために、どう接したら良いのか」という質問などいただきましたが、丁寧に回答されていました。

また会場では、福祉団体の活動紹介をはじめ、「心の作品展」、「トコトコの会の写真展」が開催され、色鮮やかな絵画や、障がい児を育てる親たちによる写真が展示されました。

心の作品展トコトコの会写真展

【心の作品展、トコトコの会写真展のようす】 

福祉のネットワーク「るるるの会」では、福祉のまちづくりを進めています。「るるるの会」はどなたでも参加できますので、一緒に活動をしてみたい方はぜひご連絡ください。

メンバー募集中です

お問い合わせは、

高浜町保健福祉センター福祉課内『るるるの会』事務局

【電 話】0770(72)5887 【ファックス】0770(72)6109

Emailfukushi@wakasa-takahama.tv

または、建設整備課コンパクトシティ推進室まで

 

このページに関するお問い合わせ先

保健福祉課(福祉グループ)
電話番号:0770-72-5887
ファックス番号:0770-72-6109
メールアドレス:fukushi@town.takahama.lg.jp

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