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花と緑の講演会とワークショップのご報告

更新日:2019年4月19日

高浜町では新庁舎公民館建設に合わせ、公民館を利用される方、来町される方、また周囲を通行される方に「気持ち良い空間」「心地よい場所」として愛着を持ってもらうため、新庁舎公民館の周りに住民の皆様と一緒に企画・管理する「コミュニティ花壇」を設けたいと考えています。
そのため、今回10月3日(金)に町内で花が好きなメンバーの方を中心にお集まりいただき、コミュニティ花壇のあり方、設置案などについて話し合う、ワークショップを開催しました。
そのワークショップのほか、講演会も併せて実施しましたので当日の内容を報告します。 

■日 時:平成26103日(金) 午後1時4時
■場 所:まちの駅ぷらっとHome高浜 2Fふれあいルーム
■参加者:23名(一般、各種団体の代表、事業所など)
■講 師:吉村 龍二 氏
((株)環境事業計画研究所代表取締役所長、京都造形芸術大学、福井大学非常勤講師)
■紹介者:松下 聡 氏 (福井大学大学院教授)

花と緑の講演会とワークショップは、次の内容で行いました。
午後1時 開会

  1. 吉村龍二先生による講演:「庭がもたらす心地良さ…」
  2. ワークショップに向けた事前説明
    (新庁舎公民館の施設概要とその外構及びコミュニティ花壇について)
  3. ワークショップ「コミュニティ花壇について」(3班に分かれて協議)
  4. ワークショップで出た意見紹介、吉村先生からのアドバイス
  5. 松下聡先生の感想、事務局からのお知らせ

午後3時40分 閉会

講演「庭がもたらす心地良さ…」 講師 吉村龍二先生

講演会では、建設コンサルタント、造園コンサルタント、庭園の補修管理などを手掛けられている吉村先生に、写真などを用いて庭園に関わる講演をしていただきました。その内容についてご紹介します。

1.福井県の庭の歴史について

  • 福井県は文化財庭園の数が10件ある(全国3位)。

2.庭の管理について

  • 定期的に手入れすることが大事。植えてそのままはダメ。
  • 「庭の手入れ」は、レベルが高いプロほど、より「自然な感じ」で手入れを仕上げる。
  • そのほか、池の石、樹木の手入れの方法などを紹介。

3.高浜町らしさのある庭について

  • (丹後街道沿いにある庭の「松」を具体例にして)城山公園の明鏡洞の上で生えているような松(葉の付き具合や木の形など)のように手入れするのが高浜町本来の自然をかたどった「高浜町らしい松」という紹介。
  • 眺望を考え景色を取り入れると、「高浜の風土」を感じ取れるのではないか。

4.コミュニティ花壇に向けて

  • 庁舎と外構など全体との調和、ルールづくりが一番重要で一番難しいのではないかと思う。

花と緑のワークショップ

3班に分かれ、「1.コミュニティ花壇の場所・大きさ・形状」「2.管理する対象者・団体グループ、花壇の使い方・ルール」「3.花壇に植える花木」「4.どんな花壇にしたい、どんなものが必要か…」など4つの項目を中心に話し合いました。
話し合った意見は添付の資料をご覧ください。

吉村龍二先生からの花壇の考え方アドバイス

吉村先生から花壇をより良いコミュニティ花壇を造るためのアドバイスをいただきました。

全体的な感想として、これまで住民の方が中心となって高浜町の花の景観づくりを頑張って来られたことが分かったし、これから官民一体で取り組んで行く姿勢が見えて、非常に良いワークショップになったと思う。
これから作る花壇が、住民の方、役場の職員の気持ちの良い場所となるよう両者で作ってもらいたいので、今日のワークショップの意見などで気になった点を、花壇の考え方として述べさせていただく。

  • 高浜町には固有種の「オオキンレイカ」が青葉山に自生し、今絶滅の危機にひんしているので、花を増やし育てる取り組みを進めている話があった。確かに、この花の育成には「高浜らしさ」があって活かしたいと思う、…が植物にも適材適所がある。“コミュニティ花壇”には相応しくないのではないか。
    青葉山の石を切り出し、庭の一角に青葉山の雰囲気を作りそこに「オオキンレイカ」を植える 空間を造る…というアイデアには共感が持てる。
  • 植物にも近代植物と古代植物があって、近代植物の「バラ」などは花弁が大振りで見栄えも良いので、大輪の花を付ける植物は道路沿いに合っていると思う。
  • 「花壇」「庭」などを考えるとき、『どこから見るのか…』ということが非常に重要になる。
  • 「バラ」のような大きな花は走っている車からも見えるので、国道際が相応しいし、「オオキンレイカ」や「山野草」のような小輪の花は、散歩の途中に立ち止まって見るなどが相応しいと思う。
  • 皆さんで「公民館の前」をどう見せたいのかを考えていただきたい。
  • 花壇の中に「園路」を設けるというアイデアがあったが、「園路から見せる花壇」というのも非常に良いアイデアと思う。 

いろんな意見・アイデアが出たと思うが、これらを「どう活かす花壇なのか」、「どの程度の広さなら皆で受け持てるのか」、管理し続けることが一番重要なので、持続可能な範囲の“花壇”を皆さんで考えていただきたい。

事務局からのお知らせ

今回の花と緑の講演会、ワークショップの開催をきっかけに、花と緑のまちづくりに繋げる活動やイベントを紹介してまいります。今回参加された方も、参加できなかった方も今後ホームページや告知放送などでご案内いたしますので、今後ともご協力をお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ先

建設整備課
電話番号:0770-72-7702
ファックス番号:0770-72-4000
メールアドレス:kensetu@town.takahama.fukui.jp

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