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新庁舎と公民館のあり方を考えるフォーラムについて

更新日:2019年4月17日

新庁舎公民館のあり方について、町民との意見交換はじまる!
平成24年10月17日(水) 午後7時00分~午後9時00分(終了しました。)

10月17日(水)、新庁舎と公民館のあり方を考えるフォーラムが高浜町文化会館の小ホールで開催され、福井大学大学院教授で新庁舎公民館建設検討委員会委員長の松下聡氏による講演や町長、新庁舎公民館建設検討委員会委員長、同委員等によるパネルディスカッションなどが次のとおり開かれました。

  1. 野瀬町長より挨拶
    『新庁舎公民館整備における基本的な考え方について』
  2. 福井大学大学院教授、新庁舎公民館建設検討委員会委員長 松下 聡 氏
    『(講演) これからのまちづくりと新庁舎公民館』
  3. パネルディスカッション
    (パネラー)野瀬町長、松下委員長、余米委員、城口委員
    (コーディネーター)福井大学教授 野嶋氏
  4. 意見交換
    『新庁舎公民館予定地の1.雨水対策、2.国道への乗入れ、3.駐車場、4.津波対策について』
    『現庁舎の利用予定について』など話されました。

20121017

中でも、野瀬町長からは、高浜町が抱える人口減少、少子高齢化の課題に取り組むため、高浜コンパクトシティでの庁舎公民館の整備により、町民の皆さんの安全性と利便性の向上やコミュニティづくりを足掛かりに進めていきたいと話され、そのために、公共交通の結節点であり、病院や警察、消防など公共機関が隣接する場所でもある国道27号線沿いの旧山喜跡地は新庁舎公民館建設予定地として相応しいと話されました。

また、松下聡氏による講演では、これからの高浜町に合った新庁舎公民館建設とするため、地球環境への配慮や社会変化への対応が必要であること、また、災害対策をハード整備だけに頼らず減災に向けた住民協働、自主避難でのソフト対策を進めていく必要があると話されました。

次のパネルディスカッションでも、野瀬町長から町民の皆さんの声を聞きながら今後の設計を考え、コミュニティでの新庁舎公民館の検討を進めて行きたいと話されました。また、そのため、新庁舎公民館建設については、4つの基本コンセプト

  1. 町民に開かれた庁舎
  2. 防災拠点機能の強化
  3. 環境対策
  4. ワンストップサービスによる窓口サービス

に基づき検討して行きたいことについても話されました。

最後の意見交換では、新庁舎公民館予定地について課題と考えられる雨水対策や国道への乗入れ、駐車場の駐車台数、津波対策の質問がありましたが、それぞれ対策を図っていることを説明し、また、現庁舎の利用予定についても質問がありましたが、敷地の有効活用を図っていく予定であることを説明しました。

今後も、このような町民の皆さんとの意見交換の場を重ね、町民の皆さんに使い勝手の良い新庁舎公民館を検討していきたいと考えています。

このページに関するお問い合わせ先

建設整備課
電話番号:0770-72-7702
ファックス番号:0770-72-4000
メールアドレス:kensetu@town.takahama.lg.jp

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