漁火想2014 漁火想でおしごと体験!
更新日:2019年4月18日
【日時】2014年8月2日(土)
【場所】若狭たかはま漁火想会場(若宮海岸)
【参加人数】23名
(NPO法人おひさま会員11名、支援学校・学級児6名、子ども1名、るるるの会5名)
目的
障がいのある子どもたちが、将来自信を持って自立し、生活していくきっかけづくりとするため「子どもたちの就労体験」の場をNPO法人おひさまが主体となり、漁火想のブースの中で実施しました。
体験内容
1.トイレマップうちわの配布
るるるの会で町内を調査し、制作した「トイレマップうちわ」200枚を、漁火想会場の入り口で、17時から配布しました。子どもたちが愛想よく、積極的に配布したので配布は30分ほどで終了しました。中には不安そうに配る子どもも居ましたが、皆で協力して手渡しする姿が見られ、ブースの宣伝も兼ねることができ、たくさんの人にご覧いただくことができました。
2.カフェにて販売
漁火想の「カフェ」では、コーヒー45杯、フルーツポンチ65個、ジュース36本などを販売しました。話の好きな子は「呼び込み係」を、話が苦手な子は「調理係」を手伝いました。お客さんが少ない場所でのカフェブースでしたが「おいしいですよ!」と元気に声を上げて手伝っていました。どちらも苦手な子もいましたが、一生懸命お客さんに笑顔で接し、カフェを盛り上げていました。
3.手作りうちわ、手作り風鈴
子どもたちが手作りする「うちわ」「風鈴」にひかれて、体験コーナーは大賑わいとなりました。初めは見ているだけの大人でも、自分だけの「うちわ」「風鈴」が出来上がるにつれ、夢中になる方が多かったようです。
今回の就労体験のブースを設置してみて・・・
NPO法人おひさま 代表 小島様
今回は、支援学校、学級に体験案内を出したことで、参加の問い合わせがあったり、先生方にも知っていただいたり、法人の存在を周知するよい機会となりました。子どもたちはそれぞれの得意な分野に自ら気づき活動しており、保護者が気づかされることも多々ありました。昨年と同じ仕事を、自信を持って取り組める子が多かったと、親御さんからも好評でしたので、今後も継続させ子どもたちの自信と就労意欲をさらに育んでいきたいと思います。
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