第3回 景観まちづくりワークショップ開催
更新日:2019年4月18日
第3回 景観まちづくりワークショップ開催
9月5日(木)に旧塩屋において、第3回景観まちづくりワークショップを開催しました。
この日は、第1回、2回の意見から考えられる景観の方針を福井大学生が提案し、その方針の中の「地域に調和したまちなみを形成する」という内容についてグループトークを行いました。
丹後街道の景観方針
1. 居心地の良い場所を作っていきましょう
1-1.滞留できる場所を設ける
1-2.通りに賑わいを溢れ出させる
1-3.場所をつなげる
2. 今の景観をより良くしていきましょう
2-1.地域に調和したまちなみを形成する(今年度はこの項目に特化する!)
2-2.ビューポイントを設ける
「地域に調和したまちなみを形成する」についての意見 】
「地域に調和したまちなみを形成する」ということについて、1.「高浜らしい修景方法」、2.「私たちにできること」という観点から意見を出し合いました。
1. 「高浜らしい修景方法」
- 灯りを統一する
- 格子のある門灯の設置
- 青葉山を見せる工夫が必要
- 街道をイメージさせる舗装、樹木、モニュメントの設置
- 海の「青」、白壁の「白」、植物の「緑」が高浜に似合う
- 郵便受け、新聞ポスト、自動販売機等の色、材質を工夫
- 家の前に高浜らしいものを吊るす など
2.「私たちにできること」
- 日常的に利用するものに手を加える(灯り、郵便ポストなど)
- ゴミステーションを木で囲う、塗る
- 看板の工夫
- 屋号や家紋を掲げる
- モニュメント的な小物を置く など
最後に参加者全員で「是非実践したいこと」や「こんな街道にしたい」という想いを挙げました。
- 小物から始めて意識を広げる
- 街道沿いに灯りをつけたい
- 花と灯りの調和
- 見て、通って、楽しい丹後街道!!
- 五感で「和」を感じる
- 人とすれ違い、出合が生まれるような街道がいい
- 生活がにじみ出るものから、身近なものから始める など
今回出た意見を集約して、福井大学生が「景観向上カタログ」を作成してくれます。次回はそのカタログを発表してもらい、実践できることを考えます。続けて参加いただいている方はもちろん、第4回目からの参加も大歓迎です!! 多くの方の参加をお待ちしております!!
○ 第4回景観まちづくりワークショップ ○
日 時:9月20日(金) 19時半~
場 所:旧塩屋
このページに関するお問い合わせ先
- 建設整備課
- 電話番号:0770-72-7702
- ファックス番号:0770-72-4000
- メールアドレス:kensetu@town.takahama.lg.jp