町内の学校に太陽光発電システムを設置しています!!
更新日:2019年5月31日
高浜町では、町内にある5校の小中学校の屋上に太陽光発電システムの設置工事を行いました、平成22年4月より、高浜小学校・青郷小学校・高浜中学校が、7月からは和田小学校・内浦小中学校のシステムが稼動を開始しています。
青郷小学校校舎屋上・・・青郷小学校には、19.2kwの発電設備を設置しています。国道から屋上の発電設備が見ることができます☆
高浜小学校管理棟屋上・・・高浜小学校には、19.8kwの発電設備を設置しています。平屋の屋上に設置しているため、県道から見えます☆
高浜中学校校舎北棟屋上・・・高浜中学校には、10.0kwの発電設備を設置しています。中庭に面した屋根に設置しているため、反対側の校舎からよく見えます☆でも、外部からは見ることができません。。。
★ 各学校の児童・生徒玄関で、発電状況を表示しています ★
太陽光発電への取組について
学校は次世代を担う子どもたちが学び生活する場であり、学校での体験が子ども達の成長に様々な影響を与えると考えられます。太陽光発電事業を実施することで学校施設が環境教育の実物大の教材になり、そこでの学習や生活体験が子どもたちの環境マインドの向上に大きく寄与するものと期待しています。
また、それぞれの地域にあり最も身近な公共施設の一つである学校に設置することによって、地域における環境対策の進展にも貢献するものと期待しています。
どのぐらい発電するの??発電状況チェック!!
太陽光発電の発電状況は、各学校の児童生徒玄関に設置してあるモニターに随時表示しています。発電は、日射と気温に影響されます。年間の発電状況もグラフにして表示していますので、どの季節が一番太陽光の発電量が多いのかも分かります。雨の日でも、日射があれば発電してます☆
発電量を10kwの太陽光発電設備で換算すると、4~5教室分の蛍光灯を1日の授業の間点灯するための電力使用量を発電します。
また、発電所での発電時に出る二酸化炭素と比較した二酸化炭素削減量は 、年間にするとガソリン車が約4万キロ(地球1周分)を走行した場合に排出される二酸化炭素と同じ量を削減します。これは、約1ヘクタール分の森林が吸収する二酸化炭素の量と同じになります。
場所情報
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