教職員の働き方改革の取組みについて

高浜町では、教員の長時間勤務を改善し、教員が児童生徒に接する時間を十分確保しつつ、
教員自身が日々の生活の質や教職人生を豊かにして人間性を高め、児童生徒に必要な指導・
質の高い教育を持続的に行うことができるよう、学校の業務改善、教員の働き方改革に向
けて、以下のような取組みを行っています。
 

1. 「高浜町学校業務改善方針」
   学校における業務改善を進めることで、教育の質をさらに高め、教育内容を充実・
   発展させるために「高浜町学校業務改善方針」を策定しました。（令和2年7月改訂）
   　・勤務時間の客観的な把握（システムによる勤務管理）
   　・ノー残業デー（一斉退勤日）の導入
   　・学校閉庁日の設定（1.8月13日～8月15日の3日間、2.12月29日～1月4日の7日間）
   　⇒詳細は添付ファイル「高浜町学校業務改善方針《改訂版》」をご覧ください。
    
2. 「高浜町独自の取組み（学校教育パンフレット「まなび」より）」
   高浜町では働き方改革をより一層推進するため、町独自の取組みにも力を入れています。
   　・学校支援のための人材配置（町費負担講師、学習支援員、教育相談員など）
   　・「高浜型カリキュラム・プラン」の実施
   　　（下校時間の早い日を週2日に増やし、夏季休業期間を1週間程度短縮する取組み）
   　⇒詳細は添付ファイル「学校教育パンフレット『まなび』第3版」をご覧ください。
    
3. 「高浜町学校職員に係る勤務時間の公表」
   高浜町では、時間外在校等時間を1ヶ月で45時間以内とする目標を掲げています。
   定期的に実績を公表し、長時間勤務の縮減に向けた実効性を確保していきます。
   　⇒実績は添付ファイル「時間外在校等時間の状況（令和5年度)」をご覧ください。