地域包括支援センター
更新日:2024年5月17日
保健福祉センター(保健福祉課)内に設置されています。保健師、主任ケアマネジャー、社会福祉士の3職種が配置され、高齢者やその家族からの相談、ケアプランの作成、介護予防の推進、介護者の支援、 認知症ケア、高齢者の権利擁護などに取り組んでいます。
総合相談
「ヘルパーさんに来て欲しい」「介護のやり方がわからない」「家族が認知症かも知れない」「虐待を受けている」…など、高齢者に関するさまざまな相談に応じます。
また、介護認定を受けるための申請についても受け付けています。
申請書はこちらからダウンロードできます。
🔸高浜町地域包括支援センター 高浜町和田117-68
TEL:0770-72-6120
午前8時30分~午後5時15分(土日祝日を除く)
在宅介護支援センター
地域包括支援センターのサブセンター機能を担う拠点として、 青郷地区・和田地区に2か所設置しています。
町内全域を対象として、介護等の相談受付や訪問支援、各種福祉サービスの手続き支援、地域ふれあいサロンの運営支援等を行っています。
お困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。
🔸青郷地区在宅介護支援センター 高浜町緑ヶ丘1-1-1(高浜町社会福祉協議会内)
TEL:0770-72-2480
午前8時30分~午後5時15分(電話相談は土日祝日を含め24時間対応)
🔸和田地区在宅介護支援センター 高浜町和田168-22 (高浜けいあいの里内)
TEL:0770-71-1022
午前8時30分~午後5時15分(電話相談は土日祝日を含め24時間対応)
ケアプランの作成
介護保険の要介護認定審査の結果、「要支援1」「要支援2」に該当した方が介護保険サービス(デイサービス、ホームヘルパー、福祉用具貸与など)を利用する場合は、地域包括支援センターにご連絡下さい。
ケアマネジャーが必要なサービスの種類や利用回数などを決めて「ケアプラン」を作成し、サービスの利用調整をします。
介護予防の推進
名称 |
対象者 |
実施場所 |
内容 |
元気あっぷ生き活き倶楽部 |
65歳以上の方 |
各公民館 |
毎週2回介護予防の体操や運動を行う教室 第1・3火曜日 内浦公民館 開催時間: 13時30分~15時 |
日曜介護予防広場 | 65歳以上の方 | 高浜町社会福祉センター |
毎週日曜日に体操やレクリエーションを実施 開催時間: 9時~15時 |
フレイルチェック
「フレイル」とは、健康な状態と要介護の中間でこころとからだの活力が低下した状態のことをいいます。
地域包括支援センターではフレイル予防を広めるため、参加者がご自身の心身状態を把握するための「フレイルチェック」活動を行っています。
フレイルチェックを受けたいというご希望がありましたら、地域包括支援センターまでご連絡ください。
フレイルサポーターの養成
上記フレイルチェックの実施にご協力いただける方を対象とした講座を開催しています。受講者は「フレイルサポーター」として認定されます。
地域ふれあいサロン
閉じこもりの防止や介護予防、認知症予防を兼ねて、月に1回程度ご近所さん同士が区の生活改善センターなどに集まって体操やおしゃべりなどを行います。また、ロコモ体操やフレイルチェック、JCHO若狭高浜病院による出前講座なども実施しています。
地域包括支援センター及び在宅介護支援センターでは、その立ち上げや運営のお手伝いをしています。
※サロンの名称や実施内容は区によって異なります。
地域ふれあいサロンの詳細はこちら(PDF形式 467キロバイト)
介護者の支援
カフェ「おれんじリング」
認知症ご本人やそのご家族を対象として、認知症に関する相談を受け付けたり、参加者同士で気軽に交流できる場所を開催します。
開催日時は毎月第2月曜日・午後1時30分~午後3時30分、会場はJCHO若狭高浜病院の2階スペースです。
※祝日等により変更が生じる場合がありますので、開催日時は「広報たかはま」でもお知らせいたします。
カフェ「おれんじリング」の詳細はこちら(PDF形式 449キロバイト)
認知症ケア
もの忘れ検診
専門医師が保健福祉センターもしくは青郷公民館に出張して、認知症の検査や相談に応じます。
開催は毎月の第4木曜日14時~16時 要予約です。
※既に介護認定を受けている方は対象外となります。
もの忘れ検診の詳細はこちら(PDF形式 290キロバイト)
「どこシル伝言版®」の配布
「どこシル伝言版®」は、認知症高齢者や認知症の疑いのある方(以下「保護対象者」)が行方不明になられたときに、速やかに現在の居場所や保護情報を確認し、保護対象者が帰宅できるよう支援するサービスです。
保護対象者の衣類や所持品に貼ってあるラベル・シールのQRコードを読み取ることで、保護対象者を発見された方とご家族が連絡を取り合うことができ、すばやい安全の確保につながります。
ラベル・シールの配布や利用に費用はかからず、無料でお使いいただけます。
どこシル伝言板®の登録には申し込みが必要ですので、地域包括支援センターまでご相談ください。
「SOSネットワーク」について
SOSネットワークは、官公署(警察を含む)や介護事業所、医療機関等で構成され、認知症高齢者等がひとり歩きなどにより行方不明となった場合、広域的に情報連携し、家族や警察だけではなくSOSネットワークに加盟している地域の関係機関からも情報をもらうなど、早期発見及び保護が期待されます。
利用には事前登録が必要となりますので、登録を希望される場合は、地域包括支援センターまでお問い合わせください。
SOSネットワークの詳細はこちら
事前登録書はこちら
「地域見守り協定」について
高齢者・障がい者・児童等(見守り対象者)と接する機会の多い民間事業者と協定を結び、日々の業務の中で困ったことや心配なことがあった場合には、地域包括支援センターまで情報提供していただく体制を整備しています。
協定にご協力いただける事業者がおられましたら、地域包括支援センターまでお気軽にご連絡ください。
認知症サポーターの養成
認知症に対する知識を広くみなさんに知ってもらうために、認知症の基礎的な講座を開いています。受講者は「認知症サポーター」として認定されます。
高齢者の権利擁護
高齢者虐待の防止
施設内や家庭内での虐待の相談や通報を受け付け、必要に応じて被虐待者の保護を行います。
「怒鳴り声が聞こえる」等、何か気になることがございましたら、地域包括支援センターまでご連絡ください。
高齢者虐待について
地域の見守りポイント
成年後見制度の利用支援
地域包括支援センター内に「成年後見センター」を設置しており、病気や障害などの理由により判断能力が低下し、成年後見制度の利用が必要にもかかわらず、申立てができない方に対する支援を行っています。
成年後見制度について
このページのお問い合わせ先
〒919-2201
福井県大飯郡高浜町和田117-68
保健福祉センター内 地域包括支援センター
電話 0770(72)6120 ファックス 0770(72)6109
メール fukushi@town.takahama.lg.jp
- 受付時間 平日8時30分~17時15分 ※土日祝日夜間は役場で対応します。
関連情報
- 地域ふれあいサロンチラシ(PDF形式 467キロバイト)
- おれんじリング案内(PDF形式 449キロバイト)
- R6もの忘れ検診ちらし(PDF形式 290キロバイト)
- どこシル伝言板チラシ(PDF形式 2,522キロバイト)
- QRコード受領書(ワード形式 47キロバイト)
- SOSネットワークチラシ(PDF形式 133キロバイト)
- SOSネットワーク事前登録書(ワード形式 46キロバイト)
- 高齢者虐待について(PDF形式 192キロバイト)
- 地域の見守りポイント(PDF形式 826キロバイト)
- 成年後見制度について(PDF形式 307キロバイト)
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