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帯状疱疹予防接種費用の一部を助成します【50歳以上の方が対象】

更新日:2024年4月22日

 令和6年5月1日より帯状疱疹予防接種費用の一部を助成します。
帯状疱疹予防接種は、予防接種法に基づかない任意の予防接種となりますので、かかりつけ医に相談するなど、予防接種による効果や副反応等を十分にご理解いただいたうえで、接種の判断をしてください。

帯状疱疹とは

 帯状疱疹とは、水ぼうそうと同じウイルスを原因として発症する皮膚の病気です。子どものときに感染した水ぼうそうウイルスが、ストレスや過労、加齢などで免疫力が低下した際に、再び活性化して帯状疱疹を発症します。
 発症すると、皮膚がピリピリするような痛みを感じ、その部分に赤みや水疱形成などの皮膚症状が現れます。皮膚症状が治った後も、帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる痛みが長期間続くこともあります。
 感染予防のためには、予防接種を受けるほか、食事のバランスに気をつける、睡眠をきちんととるなどの規則正しい生活習慣や適度に体を動かすことなど、帯状疱疹になりにくい体づくりが大切です。

帯状疱疹予防接種費用の助成について

令和6年5月1日以降接種分から助成対象となります。令和6年4月30日以前の接種は助成対象となりませんのでご注意ください。

1.対象者

高浜町に住民登録があり、接種日時点で50歳以上の方

2.助成対象ワクチン・接種回数・助成金額

接種費用の助成は、以下の2つのワクチンのうち、どちらか一方のワクチンのみで、生涯に1度限りです。

ワクチン

接種回数

助成金額

乾燥弱毒性水痘ワクチン
(生ワクチン)

1回

接種費用の2分の1(上限5千円)

乾燥組換え帯状疱疹ワクチン
(不活化ワクチン)

2回

1回あたり接種費用の2分の1(上限1万円)

3.助成の流れ

助成を受けるには、町発行の「助成券」が必要です。接種する前に申請手続きをしてください。
 1. 保健福祉課に帯状疱疹予防接種助成の申請書類を提出する。
 2. 保健福祉課から申請者へ「助成券」が交付される。
 3. 助成券を持参し、下記の協力医療機関で接種を受ける。
 4. 接種後、接種費用から助成金額を差し引いた自己負担額を実施医療機関に支払う。
   ※申請から助成券の交付まで、2週間程度かかる場合があります。

4.協力医療機関

帯状疱疹ワクチンの接種費用・使用ワクチンは医療機関によって異なります。接種できる日時については、直接協力医療機関にお問い合わせください。

医療機関

電話番号

医療機関

電話番号

若狭高浜病院

☎(72)1703

さわだファミリークリニック

☎(72)8070

常藤内科医院

☎(72)4781

かどかわクリニック

☎(50)1379

和田診療所

☎(72)6136

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹ワクチンは2種類あり、接種方法や効果などが異なります。どちらのワクチンを接種するのか、かかりつけ医等にご相談のうえ、接種の判断をしてください。

名称
(ワクチン製造メーカー)

乾燥弱毒性水痘ワクチン
ビケン(阪大微研)

乾燥組換え帯状疱疹ワクチン
シングリックス(GSK)

種類

生ワクチン

不活化ワクチン

接種回数

1回

2回
(2回目は1回目の接種から2か月後に接種)

接種方法

皮下注射

筋肉注射

発症予防効果

69.8%

96.6%

持続性

5年程度

9年以上

 厚生労働省ワクチン分科会資料、ワクチン取扱説明書、添付文書より

 

健康被害の救済措置について

 帯状疱疹予防接種は任意予防接種であり、予防接種法に基づく予防接種ではないため、万が一、健康被害が生じたときは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく補償になります。
 

協力医療機関以外での接種を希望する場合

 帯状疱疹予防接種費用の助成は、原則、町内の協力医療機関での接種に対して実施しますが、やむを得ない理由等で協力医療機関以外での接種をご希望の場合は、償還払いで助成を受けることできます。接種前に保健福祉課へ帯状疱疹予防接種助成の申請書類を提出してください。

このページに関するお問い合わせ先

保健福祉課(保健グループ)
電話番号:0770-72-2493
ファックス番号:0770-72-2081
メールアドレス:hshoken@town.takahama.lg.jp

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