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学生の新しい学び方「Eduワーケーション」はじめます。

更新日:2024年1月4日

eduwaacation
 

ウィズコロナ時代 学生の新しい学び方
「Eduワーケーション」はじめます。

高浜町は、京都の大学生を対象に、Eduワーケーション(Education教育×ワーケーション)の実証実験を、一般社団法人dialogueと連携し、10月29日よりスタートしました。 

コロナ禍により、大学では対面授業がなく、オンライン授業のみの日もあるなど、オンライン授業が当たり前になってきています。また生活面においても、学生のまちである京都市内でのアルバイト先が不足するなど、学生生活も大きく変化しており、必ずしもキャンパスのある都市部に学生がいる必然性がない時代が来ています。
高浜町は、1970年代関西の避暑地として120万人が海水浴に訪れ、京都市内からも学生を含め多くの人の流れがあった土地柄です。そこで、全国の地域でワーケーション推進に取り組む一般社団法人dialogueと連携し、京都市内の大学生が地方に赴きテレワーク環境を活かしつつ(授業等)、学業をオンラインで行いながらまちづくりに参画したり、アルバイト(仕事)もできる仕組み=エデュワーケーションを推進し、交流人口・関係人口の拡大を目指し、実証実験をスタートします。

大学生にとっては、「観光地へ行ける」「地域課題実践の場となる」「アルバイトができる」など利点があり、受け入れる高浜町としても、「発信力の高い京都市内の大学生とのつながり強化による都市部から地方への人の流れ加速」「社会人予備軍であり、副業思考が当たり前のミレニアム世代と、ワーケーション(地方でのテレワーク)の仕組みを強化できる」「学生という公共交通機関を中心に移動する世代とローカル線(JR小浜線)の利用促進を図れる」など、地域課題の解決につながる取組みになるのではと期待しています。

※一般社団法人dialogueとは:
ワーケーションを通して企業や地域のwellbeing向上を戦略的に図ることを目的とし、自治体や企業向けの研究・提言・人材育成、個人のライフスタイル転換への機会の提供を行う法人です。

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このページに関するお問い合わせ先

総合政策課
電話番号:0770-72-7711
ファックス番号:0770-72-2889
メールアドレス:seisaku@town.takahama.lg.jp

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