水質検査情報、ＰＦＡＳについて

ＰＦＡＳとは、炭素とフッ素が結合した有機フッ素化合物の総称で、その代表的なものとして、「ＰＦＯＳ（ピーフォス）」、「ＰＦＯＡ（ピーフォア）」があり、近年、人の健康や動植物の生息・生育に影響を及ぼす可能性が懸念され、動向が注目されています。
 

国は、令和２年にＰＦＯＳ、ＰＦＯＡを水道水の「水質管理目標設定項目」に位置付け、ＰＦＯＳとＰＦＯＡの合算値として暫定目標値１リットルあたり５０ナノグラム以下※と設定しています。
 

高浜町では、令和４年度からＰＦＯＳ、ＰＦＯＡの水質検査を実施しておりますが、結果については暫定目標値を下回っていることを確認しておりますので、引き続き安心して水道水をご利用ください。

 

※ナノグラムは１０億分の１グラムのことです

　５０ナノグラムは、プール（25m×15m×1.2m）２杯分の水に耳かき１杯（0.05g）を入れた量に相当します。

 

高浜町では、安全で良質な水をお届けするため、定期的に水質検査を行っています。

水質検査は、清浄化された水（浄水）を対象として検査しています。

また、水質検査の適正化や透明性を確保するために、毎年度、水質検査計画を策定しています。

令和6年度の計画は、下の資料のとおりです。