みなさんと一緒にまち歩きしながら説明する、心癒案内人。この心癒案内人は、認定を受けた高浜の住民で構成されています。高浜を愛し、すみずみまで知っている心癒案内人のほのぼのしたガイドで高浜のまち歩きをお楽しみください。
私達は、先祖が残してくれた歴史や文化など偉大な遺産をこれからも若い人たちに伝えていきたいと願い、ボランティアや心癒案内人、そしてミニツアーを始めました。是非ご参加ください。そして、こうした取り組みを進めていくためにも、みなさんのご協力をお願いいたします。
「高浜まちづくりネットワーク」が開催する高浜の歴史や文化を学ぶ講座(基礎・実践)を受講すれば、認定を受けることができ、現在約30名程度の案内人が誕生しています。
![]() 真剣な受講風景 |
![]() 認定書を渡されにっこり |
心癒(いなか)の名前の由来
ドコイコ!ナニシヨ!ミニツアーの中には、「心癒案内人」、「心癒案内所」、「心癒の宿」など、“心癒”という言葉が登場します。心を癒すと書いて「いなか」と読みます。
「心癒」には、来訪者の方に、高浜町の魅力である「田舎」の日常を感じてもらい、心まで癒してもらいたい。という願いが込められています。この「心癒」という言葉は、町民参画でのまちづくりの中で、「高浜の魅力はやっぱり田舎の良さ」、「海水浴で海はもちろん、青葉山などの山の資源も豊富で、“海”と“山” その中にある“里”や“まち”を感じられる田舎が高浜の良さ」、「ほっとできる風景や生活と出会え、心から癒される町」という声からはじまり、この心癒(いなか)という言葉が誕生しました。
●高浜の魅力は田舎、それも海、山、里、まちを合わせ持つ
●田舎の日常を感じてもらい、心から癒される町へ
●田舎→いなか→心癒(いなか)という造語が誕生