創るのわ
大地から生まれたものは「人と自然」「人と人」をやさしくつなげてくれる
「作り手の思いは地と人のわを創っていく」そんなものつくりが今必要になっているのかな?
高浜で地を意識させてくれるもの作りを紹介します。
伊藤 和正 「若き大工さんの夢」

伊藤さん
みの虫ハウス写真提供
エゾアムプリン製造所
「昔ながらの家づくりをするのが僕の夢です!」そう語る伊藤和正さん。ちょっと昔までは家族や近所の人達も大工さんと一緒にしていた家づくり。そんな日本文化を大切にしている青年は今どき珍しい。
「みのむしハウスPROJECTで地域の人達と関われることがとても楽しみです。僕の夢の第一歩ですから!!」と嬉しそうに笑みをこぼす伊藤さん。
シーズアースデイ高浜に間に合うように脇坂公園で廃材で作るみの虫ハウスを建設中。廃材にみんなの夢を書いてトンチンカンするワークショップも企画しています。出来上がりもお楽しみに~♪
永野 和夫 「竹林を守るということ」

伊藤さん
みの虫ハウスシーズアースデイでは竹のスタードームを製作していただきます

竹林の整備は続けていくからこそ、意義がある。なぜならせっかく整備した竹林も3年も経てば元のように光の入らない竹林になってしまう。では、続けていくには・・・。とあくまで、一過性のボランティアだけでは本当の竹林の整備ができないと語る永野さん。
普段は、専業農家として高浜の大地と向き合っています。
自分で作ったもので食べていく強い意思を常に言葉のなかに感じれる永野さん。お話を聞きにいった日は、2003年から高浜で始まった漁火想というイベントで使う竹の加工を仕事の合間に行っていました。なんと使う竹は約100本。竹林整備をしながら、使える竹と使えない竹を選り分け、その竹でローソクの台を作ったり、ベンチや日よけの棚を作ったり・・・。有償で行っている作業ではあるけど、それ以上にボランティアの部分が多いのではと察します。おそらくお金を頂くというのは男としてのけじめ。それ以上のことをやってのけるので、毎年、漁火想で竹のお仕事が増えていくのでしょう。永野さんに竹のお仕事を頼むと、竹林がきれいになっていく気持ちになれるところが、地とつながったものづくりを実践されているということなのでしょうね。
あくまで持続可能なものづくりを目指しています。
子どもたちによるリサイクルキャンドル作り堀野 隆 「リサイクルキャンドルの想い」

漁火想で使ったキャンドルの廃棄方法で心を痛めていた堀野さん。リサイクルして使う方法に取り組んでいます。
はじめは使用したキャンドルを何とかゴミとして捨てたくない思いだけでしたが、リサイクルキャンドルを仲間ととも作っていくうちに、ものつくりの楽しさにどんどん引き寄せられてきました。今では老若男女様々な方とワークショップを通じてリサイクルキャンドルを作っています。
シーズアースデイでもリサイクルキャンドルのワークショップを行い、夜にはキャンドルナイトを計画しています。


漁火想って?
2003年よりはじまった高浜の夏のイベント。広大な砂浜がキャンドルの光で彩られます。
漁火想ホームページ http://www.isaribisou.com/